あらゆる操作を自動化できるIFTTTの必須レシピ5選!
今回はいろいろなアプリケーションの機能を組み合わせて操作を自動化できるツール、IFTTTを使い方を交えて紹介します。
とても便利なサービスなので是非試してみてください。
そもそもIFTTTとは
IFTTTは「if this then that」の頭文字から来ています。日本語に訳すと「もしこれができるならあれをする」と言った感じの意味になります。
つまり、IFに指定したアプリが特定の動作をしたとき、別のアプリと連携して特定の動作を自動でしてくれます。
EvernoteやPocket、Facebookなど非常に多くのサービスに対応しています。
あと、検索ワードを見ているとITFFFと検索している人が結構いますが正しくはIFTTTです。
サインアップ
利用するには無料登録をする必要があります。
メールアドレスが必要になります。
他人のレシピを使う
レシピとは「もしこれができるならあれをする」を具体的に設定したものです。
例えばYouTubeで動画を「あとで見る」に追加した時、Pocketにも追加しておきたいなぁと思ったとします。
すでにそのレシピが誰かによって公開されているならばそのまま使うことができるのです。
右上のメニューバーからBrowseを選びます。
サーチボックスからYouTubeに関するレシピを探してみます。
見つかりました。
このレシピを使いたい場合はレシピをクリックして、2つのアプリの認証をする必要があります。
Connectより認証をするとAddボタンがクリックできるようになると思います。
これでYouTubeで「あとで見る」に追加した時、Pocketにもその動画のリンクが追加されようになります。
自分でレシピを作る
もし探していたレシピがなかった場合、自分で作ることができます。
難しそうに見えますがとても簡単です。
今回はFacebookで写真を投稿した時、ツイッターでその内容をつぶやくレシピを作ります。
まずメニューバーからMy Recipesを選びます。
次にCreate a Recipeをクリックすると以下のような画面になります。
thisをクリックすると動作元のアプリを選択できます。さっきの例で言うYouTubeですね。
今回はFacebookを選びます。
そうすると認証画面になるので認証をします。
認証が終わるとContinue to the next stepとなるのでクリック。
どんな操作をした時に動作するかを設定します。今回の場合はFacebookに写真を投稿した時なので以下のトリガーをクリックします。 Create Triggerをクリック。
次にthatの設定をします。 今度はツイッターでつぶやかせるのでツイッターを選択します。 ツイートなので以下を選択。 ツイート内容の編集ができます。 編集が終わったらCreate Actionをクリック。 レシピのタイトルを決めて完成!
出来上がったレシピは有効になっています。無効にしたい場合は右の電源ボタンをクリックします。
インターネットライフを便利にするおすすめのレシピ5選!
自分が使っていてとても便利なレシピを5つ公開します。
pocketに追加したページを自動でツイートする
RSSリーダーから共有してpocketに追加しておくとみんなに共有したい記事を自動でツイートしてくれるので便利です。
WordPressからの投稿した記事をツイートする
ブログを更新した時などにツイートを自動でしてくれるのでツイートを忘れていたりすることがなくなります。
Dropboxに追加したファイルをGoogle Driveにも追加する
同期してくれるのでどっちのクラウドに探しているファイルを追加していたか悩まなくなります。
Instagramで保存した写真を自動でDropboxに保存
スマホの容量にも気を使わずに済むので気に入っています。
Facebookでシェアした記事をツイート
Facebookはかなりの頻度で使っているため、とてもありがたいレシピです。
以上です。他にも面白いレシピや便利なレシピがあるのでぜひ使ってみてください!
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